京急蒲田駅直結の皮膚科、たけうち皮フ科クリニック

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アレルギー

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薬が効かない蕁麻疹に注射 オマリズマブ

 蕁麻疹の多くは薬を飲んでいればかゆみも治りますが、中には薬が効かず、かゆみに悩まされることがあります。 注射薬オマリズマブは、このような治療抵抗性の蕁麻疹に効き、1/3の方はかゆい発疹が全く見られなくなります。これは、4週に1回の注射を3か月続けて得られる効果です。その作用は、蕁麻疹の発疹とかゆみの直接の原因であるヒスタミンをブロックする画期的なもので、2017年3月に使えるようになってから1年間に1,200人の蕁麻疹の方がこの注射による治療を受けました。効果や費用を説明したリーフレットを用意しておりますので、ご遠慮なく医師にお申しつけ下さい。平日の夕方や土曜でも注射ができる、近隣の医療機関をご紹介しています。蕁麻疹について、詳しくはこちらをご覧下さい。



2018-03-24 07:48:10

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豆乳アレルギー:カバノキ科の花粉症が原因、果物アレルギーのある人は注意:国民生活センターより

 豆乳を飲んで10分くらいの間に、顔が赤くかゆくなったり、息苦しさを感じることがあり、国民生活センターが注意を呼びかけています。このようなことが起こることは稀で、国民生活センターへの相談は5年間で15 件でした。実例として、豆乳を飲んだ約15分後にせき、目のかゆみと鼻水が出た、あるいは豆乳を飲んだ後に気分が悪く顔が真っ赤になり、呼吸困難も生じたとの相談が寄せられました。豆腐は大丈夫でも、豆乳は駄目ということもあります。
 このような豆乳アレルギーは、カバノキ科(シラカンバ、ハンノキなど)の花粉症が原因で、豆乳をたくさん飲んだこととは関係はありません。また、豆乳等によるアレルギーのある方の半数以上で、リンゴ、モモ、サクランボ、ナシ、ビワなどのバラ科の果物を食べたときに唇がはれたり、のどがかゆくなったりするアレルギー症状(口腔アレルギー症候群)が出ます。これは、カバノキ科の花粉や大豆、リンゴ、モモ、サクランボ、ナシ、ビワなどのバラ科の果物には、共通したアレルギーの原因物質を含んでいるからです。スギ花粉症では、大豆アレルギーになることはありません。
 カバノキ科の花粉症は春に飛散するためスギの花粉症と症状から区別できませんが、血液検査によってカバノキ科かスギの花粉症か分かります。大豆や果物に対する反応も血液検査で調べることができます。血液検査より信頼性の高い検査として、豆乳や果物を皮膚にのせ針ではじき15分位で赤くなるかどうか調べる皮膚テストがあります。血液検査は、1項目につき330円で受けられます。

国民生活センター 豆乳等によるアレルギーについて-花粉症(カバノキ科花粉症)の方はご注意を-

2016-08-20 11:36:24

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毛染めによるかぶれに注意 消費者庁より

 毛染めでかぶれることがあり、今まで大丈夫でも一旦アレルギー性にかぶれるようになると、その成分を含んだ染毛剤の使用は考えなければなりません。それは、使い続けるともっと激しくかぶれるようになり、日常生活や健康に影響を及ぼすことがあるからです。このため、消費者庁は下記のサイトで染毛剤に伴う症状や、説明書に記載されているセルフテスト(商品には「皮膚アレルギー試験(パッチテスト)」と記載)が役立つことなどを説明しています。自然と治っても使い続けると大事に至ることがあるため、かぶれたら病院へ行くよう勧められていますが、実際に受診した人は10%以下だったともしています。
 セルフテストの方法が分からない方は、今使っている染毛剤を持参のうえ皮膚科を受診されますことをお勧めいたします。

消費者庁 毛染めによるアレルギーに御注意!
消費者庁 毛染めによる皮膚障害

2016-08-19 14:08:05

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続 本当にある病名 マンゴー皮膚炎

 口の回りがくっきりと赤くなり、かゆくなることがあったら、マンゴーを食べなかったか思い出してください。マンゴーはウルシの一種で、かぶれることがあるからです。そう滅多にありませんが、たまにマンゴー皮膚炎で皮膚科を受診される方がいらっしゃいます。意外なものにかぶれるもので、きれいな花を咲かせるサクラソウ、プリムラオブコニカにかぶれることがあり、鉢にも注意書きが付いています。手が赤くかゆくなった人を診たら、皮膚科医はサクラソウが家にないか、銀杏を拾わなかった等を尋ねます。

2016-08-18 12:11:12

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口の中がイガイガする果物アレルギー

 ラテックス・フルーツ症候群とは、栗やキウイ、桃などの果物を食べると口の中がイガイガするアレルギーの一種です。これら果物と植物の抽出成分であるゴムからなるラテックスは、へべインという共通した成分を持っています。このため、果物を食べた時に口の中がイガイガする場合は、ラテックスからなるゴム製品と反応しないか注意します。血液検査でゴムのアレルギーの原因成分やリンゴ、モモ、キウイなどとの反応を調べられますし(1項目330円)、より信頼性の高い検査として果物エキスを皮膚こすりつける皮膚テストが行われています。
 過去には、病院で使う手袋や点滴チューブなどにはラテックスが含まれていましたが、現在は医療器具のほとんどにラテックスは使われなくなりました。

Blog:豆乳アレルギー:カバノキ科の花粉症が原因、果物アレルギーのある人は注意:国民生活センターより

2016-08-18 12:10:25

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水銀体温計が家庭にあった昭和

 30年前まで、水銀体温計はどこの家庭にもありました。ガラスで作られた水銀体温計の表面はつるつるしており、わきの下に挟んだつもりがいつの間にか滑り落ち、気が付いたら服の下で割れていたなんてことが起こりました。体温を測り終えると、昇った水銀柱を体温計を振って下げるのですが、不注意で落として割り水銀が流れ出ることもありました。そんな当時の皮膚科には、お腹や太ももの赤い不規則な形の斑点で受診する方が時々いらっしゃいました。身に覚えの無い、くっきりとした毒々しいまでに赤い斑点が、ある日突然現れたと言うのです。この皮疹を見た皮膚科医が、体温計を割ったことを言い当てると、すぐさま患者さんは納得します。水銀によるかぶれだということを。最新の体温計は、赤外線を感じて額に当てるだけで体温が瞬時に表示されることを思うと、隔世の感があります。水銀かぶれは、遠くなった昭和の、今は無き皮膚疾患になったのです。

2016-08-18 12:06:05

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