京急蒲田駅直結の皮膚科、たけうち皮フ科クリニック

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湯たんぽやカイロ、ファンヒーターによる火傷

湯たんぽやカイロ、ファンヒーターによる火傷

 朝起きて、湯たんぽやカイロを当てた部分が赤くなっていたらご注意ください。熱が時間をかけて皮膚の深いところまで届き、思わぬ深いやけどになっていることがあるからです。気がついたときは赤いだけで大したことないと思っても、1週間くらいすると深く治りにくそうなことが分かってきます。このようにしてできた深いやけどは低温熱傷と呼ばれ、小さくても治るのに何週間もかかりますので注意が必要です。寒い夜に暖を取るには、電気毛布や電気アンカなら安心です。
 また、ファンヒーターの近くでうたた寝をして、吹き出し口から出る熱風に長時間肌をさらして、深いやけど負う方も毎年冬になると皮膚科を受診されます。熱風を、直接肌に当てぬよう。

2016-10-12 19:55:09

季節の皮膚病