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秋から冬になり汗をかかなくなると、元々汗をかくことの少ないすね等、手足の外側が乾燥しかゆくなり易くなります。更に、冬型の気圧配置になり、太平洋側では湿度が下がり乾燥注意報が出されると、肌の乾燥は進むに従いかゆみも悪化します。アトピーが子供の頃にあると、より乾燥しやすい傾向があります。 このような乾燥に件うかゆみの予防には、保湿剤が有効です。カサカサしそうになったら、乾燥していなくても早目に保湿剤を塗ります。毎年寒くなるとかゆくなる方は、カサカサしていなくても保湿剤を塗っておくとかゆみの予防になります。しかし、保湿剤を塗っても治らないかゆみや赤みは、それ以上塗っても治らない湿疹ですのでこじれる前にステロイドで治します。保湿剤は乾燥した肌だけではなく、一見正常な肌にもたっぷり塗るのがポイントです。 ナイロンタオルの様な固くてゴワゴワしたタオルをお風呂で使っていると、必要以上に皮膚の保湿成分が奪われて乾燥しかゆくなり易くなります。汚れは、木綿のタオル(温泉に行くと部屋に置いてあるようなタオル)で十分に落ちます。 皮膚をこすって体を鍛える 保湿剤の塗り方|Avène
2016-10-22 07:36:34
季節の皮膚病