京急蒲田駅直結の皮膚科、たけうち皮フ科クリニック

〒144-0052 東京都大田区蒲田4-10-14 あすとウィズ3階
TEL 03-3734-1655

rss

※一般の携帯からは携帯サイトが、スマートフォンからは、スマートフォンサイトが閲覧可能です。
HOME»  皮膚科医療ブログ»  その他の皮膚病»  ヘルペスを感じたら薬を飲む、PIT: Patient initiated therapy

ヘルペスを感じたら薬を飲む、PIT: Patient initiated therapy

ヘルペスを感じたら薬を飲む、PIT: Patient initiated therapy

 繰り返すヘルペスは、早目の飲み薬が効きます。ウイルスの増殖は水ぶくれになる前に既に始まっており、膿やかさぶたになったらピークは過ぎているからです。薬は早ければその分よく効きますので、出そうだなと感じたらすぐ飲めるよう、あらかじめ薬を出せるようになっています。もらった薬は普段から持ち歩き、来るなと感じたらすぐに飲みます。そして、その半日後にもう1回飲むだけでヘルペスが出ないで済みます。あるいは軽くて済みます。気がついたときには既に出ているという方も、すぐ飲めば軽くて済み便利です。ヘルペスが繰り返す場所は問いません。口のヘルペスでも性器ヘルペスでも、同じように効きます。この飲み方はPatient initiated therapy:PITと呼ばれ、海外では何十年も前から行われてきました。
 この治療でも、繰り返さなくすることは残念ながらできません。薬はその時々のウイルスの増殖は抑えますが、潜んでいるウイルスを根絶させる作用はないからです。このため、飲んだら次の分を補充しておく必要があります。月2回繰り返すことがある場合は、その旨医師にお伝えください。
 いつものヘルペスが診察時に出ていたら、今すぐ飲む分と、次回再発時に飲む分の両方の薬を処方できます。薬を出してもらうには、単純ヘルペスに間違いないという診察した医師の判断が必要です。『口が痛くなりネットに出ているヘルペスに似ている』とか、『人からヘルペスだと言われた』というお話しだけでは薬は出せません。それが単純ヘルペスと限らないからです。

単純ヘルペスについて詳しくはこちら

2019-04-06 08:47:26

その他の皮膚病