性行為感染症の中で、皮膚と陰部や口の粘膜に症状が現れるものを診断、治療します
東京都性感染症ナビ
中高校生向け あなたのためになる性感染症予防|日本性感染症学会
これって性感染症?|厚生労働省
性感染症かもと思った時の対処|性の健康医学財団
政府インターネットテレビ 最近の性行動の多様化により、口腔性交を通じて、性感染症に感染するリスクが高まっています。感染によって、大切なパートナーを傷つけてしまったり、将来的に妊娠できなくなるということもあります。大切なパートナーを守るために、正しい性感染症の予防法を紹介します。
梅毒は性行為やその類似行為によってうつる、全身のあらゆる臓器に慢性炎症を起こす慢性感染症です。近年患者数が急増し、特に20歳台の女性と20~40歳台の男性が目立ち、非常事態にあると日本性感染症学会は警告しています。その症状は、感染数週間後に陰部や口などにただれやしこ
梅毒にかかっているかどうか、治っているかどうは血液検査(約650円)で分かります。検査結果ではっきりしたことが言えない場合は、時期を変えてもう一度検査します。薬はペニシリンを1か月飲み、飲み終わった3か月後と6か月後、さらに1年後に血液検査で大丈夫なことを確認します。
梅毒と分かったらHIV検査も勧められており、当院でも検査が受けられます。また、保健所・検査室のHIV検査は無料・匿名で受けられます。東京都HIV検査情報Web HIV検査相談マップ
梅毒にならないためには、オーラルセックスを含む性行為をするときは最初からコンドームを着用し、コンドームをつけずに腟性交してもよいのは、愛する人と子供をもうけ、責任を持って育てるという意思があるときであると、日本性感染症学会は広報しています。詳しくは、梅毒の増加に直面して:解説と提言をご覧ください。
ポイントは、
1.不特定多数の人との性的接触は、うつる危険がある。
2.オーラルセックスやアナルセックスでもうつる。
3.コンドームはリスクを下げる。
4.性器や唇の傷やしこりは、ほっといても自然と治る。しかし、菌はいつづけ全身に広がるし、パートナーやお腹の赤ちゃんにうつすので病院に行って相談した方がいい。
5.治しても抵抗力はつかず、梅毒の人と性的接触すればまたなる。
梅毒の流行状況|東京都感染情報センター
梅毒とは|国立感染症研究所
厚生労働省|梅毒
尖圭コンジローマは陰部や肛門の回りにできるプツプツしたり先の
Q 塗り薬と液体窒素のどちらが良く効きますか 。
A 塗り薬は、従来からある液体窒素で凍らせたり電気で焼いたりするのに比べて、再発率が低いという特長を持っています。そのため、塗り薬で治らずに残ってしまった部分を液体窒素で治すなど使い分けます。
性器ヘルペスには、塗り薬よりも早めの飲み薬が有効です。最初は歩けないくらい痛く、2回目以降軽くはなったが繰り返す症状に、飲み薬が効き過ごしやすくなります。ヘルペスを感じたらすぐ飲めるよう、次の分を処方できますので活用してください。また、毎月のように繰り返す場合は、毎日薬を飲んで症状を出さなくできます。できた皮疹がヘルペスがどうかは、中央がくぼむ等の小さな水疱の特徴
ケジラミ症は、ケジラミが陰毛についてかゆくなる病気で、駆虫剤で治
疥癬はヒゼンダニと呼ばれるダニが寄生して体がかゆくなる病気で